物事には表裏がある。

例えば、どんな善人そうな慈善家が自分の意に反するだけで他人を殺めたり、逆に極悪非道な人間が小さな命を救ったりする。

しかし、情報と言うのは断片的なことしか伝えない。
まして、メディアともなれば商売とか利権の絡みで針小棒大にもなる。 それを受けた我々は、大して考えもせずデモをしたり躍起になって他人を攻撃したりする。
しかし、その裏側に自分たちが予期せぬ不便さや障害があることに対してあまり考えを巡らせない。 例えば、自然エネルギーと言うけど、太陽光パネルにしろ地熱発電にしろ原子力よりも莫大な金やレアメタルが必要になってくる。
地域の経済や雇用の問題もある。 みんな、自分が可愛い。 だから、保身に走るのも分かる。
でも、自然や国家と言う単位で見たら、人間一人の力なんて芥子の実ほどの存在感すらない。 だからこそ、相手を説得するには謙虚さや広く物事を見る視界が重要になってくる。 外国の名言でこんなのがある。 「社交と言うは、真実を口にすることだけではない。真実を口にしてなお相手に怒りを抱かせないことである」